地震に強い自然素材の家(埼玉県所沢市)

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〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢1062-1 エステスクエア弐番館404

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施工事例

地震に強い自然素材の家(埼玉県所沢市)

ナチュラル

2019/07/14 地震に強い自然素材の家(埼玉県所沢市)

埼玉県所沢市の家

 

建て主と最初に出会った時の会話の中で、

 

”できれば地元の木である西川材の天然乾燥材を使って地震に強い家を造りたい”

 

この言葉をコンセプトとして、家づくりが始まりました。

 

まず、建物の形状ですが、

敷地が台形なので、それに合わせた建物形状としていきたい所ですが、

「総2階」でさらに凹凸がない「真四角な家」が地震に一番強いと考えているので、

 

今回は、デザインうんぬんというよりも、

上記を大枠として、その中に建て主様のご要望に沿った間取りをどうはめ込むか?がポイントとなりました。

 

構造材も、

国内によく流通している国産材ではなく、埼玉県西部に位置する飯能市周辺を主産地としている

「西川材」を使用し、その中でも希少な「天然乾燥材」にこだわり、構造材全てに天然乾燥材を使用しました。

 

天然乾燥材は、

よく流通している機械による中温・高温乾燥した国産材よりも油分があり(残り)、

それが木本来持つ「粘り」となります。この粘りが、同じ材種の機械による乾燥材よりも強いものになると考えております。

 

今回施工を担当してくれた工務店さんが、製材所も兼ねており、

西川材の天然乾燥材の中でも、杉ではなく「桧」が得意であった為に、

貯木場にて乾燥させている桧材を構造材として提供して頂きました。

 

その他こだわった点は、

断熱材は屋根・壁・床共に全て新聞紙の再生紙である、

セルロースファイバーを採用し、

吹き付け状況は以下より

地震に強い自然素材の家「新聞再生紙の断熱材:セルロースファイバー」~埼玉県所沢市の家~

内装にも新建材と呼ばれているものは極力避け、

床には桧や杉の無垢の床板、壁・天井は漆喰、板壁も無垢の杉の羽目板とした

自然素材に囲まれた家となりました。

 

また、建物の性能として、

 

■「耐震等級3」を確保を始め、

 

■「制震ダンパー」の採用。

※制震ダンパー付けば何でも良いという事でなく、

色々探した中で、地震時に構造体に与える影響が少なく

しっかり地盤に地震の力を受け流す事ができるものを採用しました。

 

■非常時の電源としても使えるように「蓄電池」の設置。

 

以上、3点を建物性能として盛り込む事で、

「自然素材の持つ力」と「最新の性能を持つ設備(機械)の力」と合わせ

 

ハイブリットな

「地震等の災害に強い自然素材の家」が完成したと思います。

 

 

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