「セパレート式キッチンのある自然素材の家」着工しました！～青梅市・大門の家～

先日は、
飯能市にある地元の木材「西川材」や

無垢材だけでなく漆喰や珪藻土などの自然素材を扱うのが得意な工務店さんから頂いたお話で、

東京都青梅市大門にて

「セパレートのキッチンがある自然素材の家」が

着工しました。

セパレート型キッチンとは？
よく見かけるl型のキッチンではなく、
アイランド形式のシンクと作業スペースと、

振り返った側にはガスコンロやレンジ等の電化製品がおけるスペースとで分かれたキッチンの事を、

セパレート型キッチンと言います。

それを採用した住宅が、いよいよ基礎工事に入ったので配筋検査に行って参りました。

設計者の私だけでなく、
施工を担当した工務店さんの現場監督や
瑕疵保障の検査員の3社でしっかり検査していきます。

もちろん結果は合格！

今回工務店さんの基礎屋さんはいつも
特長のある配筋をしてくれます。

それは、、、

建物の出隅の部分に斜めに鉄筋を配筋してくれる事。
その部分が写真の部分。

建物と言うのは、
出っぱりのある角に、地震の力や風圧による力が他の部分より力が掛かってきます。

その力をしっかり地面に伝える為やひび割れの防止補強として
採用しているこの仕様。
建物の構造にとても利にかなった仕様だと思います！

そう考えると、

建物の形もでっこみひっこみのないシンプルな四角形が良いと言う事もわかりますね^^
建て主様の為にいつも同じではなく、
経験からちょっとした気遣いが出来る施工をしてくれる仲間がいるのは心強いです！