木造戸建て住宅ナチュラルリノベーション（埼玉県飯能市）

「埼玉県飯能市木造住宅1階部分リノベーション」

以前は、

それぞれ押入れが付いた和室6帖と8帖の続き間と南側には広縁がある一昔よくあった間取り。

 

それを今回はLDK一室に変えるリノベーションを行いました。

 

構造の荷が掛かる柱は残したり、

筋交いも効いてないヵ所が多々あったので、補強したり、

重心・剛心のバランスを見ながら筋交いの位置を移動したりして

以前に比べて構造も、より強固なものになりました。

 

断熱も一昔前は入っていれば良し。だった為、

壁と隙間があったり入ってないヵ所もあったりしていましたが、

そこもしっかり断熱補強を行いました。

 

木造に限らず、

リノベーションを行う上で、隠れて見えない部分が多く、

問題が生じている事があります。

 

デザインといった意匠的な向上だけでなく、

そういった目に見えない部分をしっかり補強し、建物の性能と質を上げていく事が、

リノベーションでは大事だと思います。